二十四節氣 2025 『啓蟄』 | 温度と湿度で菌が活発になる春に小いた園にてしいたけを愛でる 恵那山麓では、クヌギやコナラなどの原木にしいたけの菌を打って育てる家庭もあります。これからの時期は「春子」と言って収穫が盛んな時期です。 2025.03.05 二十四節氣
寄稿 東京、世界を巡り中津川に帰省した前田一輝さんが経験からつくりあげた人生観 「綺麗」なものを見るとどうして人の心は変化するのでしょうか?山や川などの自然、建物、芸術…心を動かす場所は世界中の至るところに存在します。 2025.03.04 寄稿
二十四節氣 2025 | 『雨水』 雪解け水が流れるローマン渓谷 雨水 usui 山に積もった雪が解け、雨になるという意味の雨水。暦が春になったとたんに、恵那山麓では雪がしんしんと降る予報が続きます。早朝から雪かきの日々を何日か過ごし、予定をいくつかキャンセルし、家の中で過ごしました。山間部では冬期休業と... 2025.02.18 二十四節氣
二十四節氣 2025『立春』 | 物の豊かさという時代から、心の豊かさの時代へ 立春 risshun立春は日本の暦で一年の始まりを意味するともいわれ特別な時期です。寒の入りの間は凍みた・・・一ヵ月を過ごし、節分の邪気払いで豆まきを終えると立春です。立春を過ぎると、冬の寒さが徐々に和らぎ、新しい命の芽吹きを感じることがで... 2025.02.03 二十四節氣
寄稿 自然豊かで歴史深い恵那山麓 ❘ 興味が尽きない場所 中日新聞 恵那通信局長 石川才子自然豊かで歴史深い恵那山麓。友人が遊びに来たら、紹介したい場所がいくつもあります。中でもイチ推しは、恵那市中野方町の「物見岩」。笠置山(標高1128メートル)の山頂付近に広がる自然公園「望郷の森」内にあり、展... 2025.02.01 寄稿
二十四節氣 2025『小寒』|寒の入りに考える森と水、人が森を整えること 新年を迎えて最初の節気が小寒です。皆さんはどんなお正月を迎えましたか。小さく寒いと書く小寒に入り、恵那山麓では寒さも厳しくなっています。 2025.01.05 二十四節氣
寄稿 ゑなの結の節目 ❘ 地域をともに創っていく 【恵那山のふもとからの寄稿】このシリーズが二周目に入りました。関わって下さった全ての方々に感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。文章を寄せて下さった12人の方々の美しい物語を読み直し、この活動を始めたきっかけと、これからの活動のことをお伝えしたいと思いました。 2024.12.21 寄稿
二十四節氣 2024『冬至』 |子どもたちから教わる七転び八起き 冬に至ると書いて冬至です。師走に入ったとたん、なんだか気持ちがそわそわしていたのは師走という響きからなのでしょうか。銀杏の老木でさえ急いで葉を落としているように感じられました。 2024.12.21 二十四節氣
二十四節氣 2024『大雪』|マコモで作るしめ縄で来る年を迎える 大きな雪と書いて大雪。恵那山麓では遠山の冠雪を愛でる日々。「冬はつとめて」を感じさせる大地は、白い衣をまとい静寂に包まれます。 2024.12.07 二十四節氣