中津川

寄稿

恵那山のふもとは宝の山 | 野草ライフは本になってそして海を越える

セイタカアワダチソウが私たちの生活を豊かにしてくれることをご存知ですか?そう、秋に黄色い花を咲かせ、花粉症の原因として嫌われている野草です。
二十四節氣

2024『小雪』 1200年の大いちょうが知っていること

小雪の頃になると冬の始まりを感じます。少しずつ日が短くなり、冷え込みが増し、恵那山には初雪が観測される頃です。
二十四節氣

2024『立冬』|紅葉と色とりどりの実りの中でキウイの収穫をする

立冬はその響きからも、冬の到来を感じる時。柿は食べごろで葉も紅葉し、ノブドウが彩り豊かに実っています。
寄稿

Tokyoからの移住 | 恵那市山岡町に本屋さんができました

庭文庫さんから本屋のバトンを受け取りました。山岡町で本屋と小さな農園を営んでいます。農園といっても自給自足+α程度。
二十四節氣

2024『霜降』|稲刈り収穫の感謝と獅子舞の伝承

霜降 soukou今年は咲くのが遅かった彼岸花が終わり、秋が深まり朝晩の冷え込みが本格的になってきました。この晩生おくてといわれる品種の稲刈りを手狩り体験させてもらい、はざかけのことも学びます。日中のからっと晴れた日に香ばしい藁の香りと、子...
二十四節氣

2024『寒露』| 串原のへぼがーるずが伝えるヘボの魅力は村おこしであり人おこしだった

草木に冷たい露が下りることから名づけられた寒露。朝晩の冷え込みが強まり、秋の深まりを感じます。里の木には赤い実がなり、黄昏時のすすきは色なき風にゆれ、少しだけ紅葉もはじまっています。秋雨の山は秋の霧がかかっており、白秋美しい自然現象がみられます。
寄稿

長い坂、その延長線上|庭文庫を営む百瀬実希さんが恵那でこどもを産み育てると決まったとき

恵那でこどもを産み育てると決まったとき、一番心配したことは、ここをその子の故郷だとおもわせてあげることができるだろうか、ということだった。
二十四節氣

2024『秋分』| 豊かな恵みと循環をてらぼら農園にて感じる

秋分 shu-bun秋分の日は昼と夜の長さが同じになり、太陽が真東から昇って真西に沈みます。恵那山麓ではお彼岸にはお墓参りという風習が残っています。仏教では極楽浄土は西のかなたにあるとされるため、お彼岸は現世と極楽浄土が最も近くなる特別な日...
二十四節氣

2024『白露』| 中央アルプス、恵那山、御嶽山に囲まれた大橋農園の千両なす

秋の訪れを感じるようになった朝、庭先に出ると草木の葉に小さな露の玉が輝いているのが目に入ります。
寄稿

泊まれる(古)本屋庭文庫で百瀬雄太さんに寄稿と珈琲をお願いする

笠置山の麓の築一〇〇年以上の古民家で、泊まれる(古)本屋庭文庫を、妻の実希と営む、百瀬雄太です。こんにちは。はじめまして。の、方もいるかなと思います。読みはじめてくださりありがとうございます。ここになにか書いてほしいと、水野さんからご依頼を...