中津川

二十四節氣

2024『処暑』| 納涼は涼しさを心の中で感じること「迎え火」や「送り火」のような花火

処暑 shosho 処暑とは暑さがおさまるという意味で、厳しい暑さの峠を越し、夜の虫の声に秋の気配を感じる頃です。虫の音は世界中で愛されているわけではなく、限られた民族にしか心地良く聞こえないのだとか。虫は夏の着物の文様に多く使われ、工芸品...
二十四節氣

2024 『小暑』 | 恵那山麓のブドウが実を結び、ともに繁栄する

恵那山麓,ブドウ,おひさまワイン
寄稿

日本中で暮らした中野周平さんに、恵那山麓での暮らし、なりわいを聞く

山村の果樹園に今年も冬が来た。秋に多くの果物をつけていた木々はとっくにすべての葉を落とし、今ではその幹と枝だけの武骨な姿を見せるのみである。この地域の方言で“しみた”、つまり凍った地面からは、長靴の底を伝って寒さが傷みを伴って感じられる。広く静かな空には時おり雪が降る。温暖な地域で育った僕にとっては非日常的な日々である。
寄稿

苗木藩主遠山家邸宅で誇りや自信をもって暮らす活動を恵那山とともに

《ゑな》と書いて、「ウェナ」と読みます。私たちNPO法人ゑなは、苗木藩主遠山家邸宅(以下遠山家)の保全活動を行っています。
Interviewee

中野方でローカルを学ぶ、起業を学ぶ。欲しいミライは自分でつくる。

人生百年時代ともいわれる昨今。自分の人生の中で、いつかは小さくても自分で自分のなりわいを創っていく時代がやってくるのでは?ともいわれるようになりました。
Interviewee

恵那市明智町に定住した水野七美さんの今までとこれから

水野七美さんは、一棟貸し切りモロッコ宿「リヤドナナ」オーナー。2019年に恵那市明智町で明日、海外に行きませんかー。のキャッチコピーでオープンし、全国から人々が集まる場所となる。
Interviewee

高校まで恵那で過ごした梅村奈央さんの『奈央屋』あれこれ

梅村奈央さんは『奈央屋』店主。東京は八王子で2000年7月にネパールカレーのお店『奈央屋』を開業。当時は大学四年生だった奈央さんにとって何がきっかけだったのでしょう。
Interviewee

着物とアパレルの世界を経て、明智町にUターンした水野琴美さんと、二十四節気に出あう

水野琴美さん(以下:琴)はゑなの結の編集長である。恵那市明智町で生まれた彼女は人生の前半を着物とアパレルの世界で過ごしてきた。